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AIR-G’昨年12月放送の Vivid漢方(上村出演分)が音声で聞けるようになりました

2014/03/16

こんにちは。

今週は、除雪に追われる積雪で始まりました。ところが週の真ん中は、日中は暖房のスイッチを切ってもいい位の陽気を感じたり、「春が近づいているのか、いやいやまだ冬の続き?」と思ったり、忙しい一週間でした。

昨年12月に、FMラジオ(AIRG’):『Vivid漢方』という番組にて漢方のお話をさせて頂きました。その時の録音が音声聞けるようになりましたので、ご案内致します。

こちら『北海道中医薬研究会のホームページ』から聞く事が出来ます。

画面の一番下までスクロールして下さい。最後に、私担当の12月放送分が出て参ります。

内容は、「快適な登山のための漢方」と題してお話しました。登山される方には、山で使える漢方の実践的なお話を、登山されない方にも、山頂まであと少しの場所を登っている感覚に似た“日常の場面”を想像して頂きながら、聞いて頂けますと幸いです。

似た“日常の場面”とは、

・疲労(肉体的・精神的)が蓄積した状態

・一日に食べる食品の数が少ない方

(例えば、朝食:パンと珈琲、昼食:おそばや麺類、夕食:お惣菜のおかず二品とカップスープとご飯、といった忙しくてなかなか自炊料理が出来ない方)

・睡眠時間が6時間以下の日が慢性的に続いた時

です。

いずれも身体に元気がありませんので、寒い環境に居ると体温を奪われやすくなり、自律神経の働き(呼吸や心拍)も乱れやすくなります。山では“低体温症になりうる状態”ととらえ、それは命にかかわる危険な状態です。

日常生活でも起こりうる低体温症的な症状を予防するために、放送では『麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)』と『健胃顆粒(けんいかりゅう)』について紹介しています。

『麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)』は、心臓と肺をしっかり動かして呼吸を整えられる薬草:高麗人参が入った漢方薬です。

『健胃顆粒(けんいかりゅう)』は、消化力を高めることができる漢方薬です。消化力が落ちてきますと、食事から効率よく栄養素を取り入れることが出来なくなり、元気がなくなる原因になります。

『Vivid漢方』は音声以外にも書き起こし文章からご覧頂くことが出来ます。

一回目放送分:「プロローグ」

二回目放送分:「胃腸の調子を整える」

三回目放送分:「ばてない為の準備」

四回目放送分:「風邪の予防」

五回目放送分「低体温症の予防」

ウィンドウ健胃

写真は、薬局のウィンドウです。ガラス越しに撮影したため、曇った画像で見にくく、すみません。

 

近々「いちやく草便り」(ご登録頂いているお客様に不定期で郵送しております健康情報です)を発行致します。

その中で、4月から再開する講座のご案内をします。今年は“北海道に住んでいる方にこそ必要な養生”のお話をして参ります。

春が来た時に、体調に自信をもつには、日常生活で日々何に気をつけていくと良いのでしょうか?4月になりますと雪融けが進みます。しかし4月になっても雪が降ることさえあり、冬から春が一気に来る感覚ではないでしょうか。実は、冬の間に冬の養生をしっかりしておくことで、春の不調を予防できます。講座では、次の季節を迎えるための養生の大切さをお伝えして参ります。

こちらのブログにても、講座の詳しい内容や日時のご案内を、順次して参りますのでご期待下さい。

 

 

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