ビビット漢方三回目が放送されました
山でばてないための漢方
予報通り、吹雪いている今日の札幌ですが、娘は完全冬装備(秀岳荘さんに幼児用もあるんです)で買い物がてら遊びに出かけました。&無事戻りました。
ビビット漢方三回目が本日放送されました。書き起こした文章は→こちらからどうぞ。
今回のテーマは「山でばてないための漢方」でした。
DJ高山さんからの質問、
「山に行かれる方は基本元気なのでは?ばてないのでは?」と。
確かにそうとも言えます。普段運動されない方に比べますと“ばてにくい”かもしれません。
でも、ばてることは、あります。
どんな時に?
”状況の変化に身体が適応出来ない時”です。
山が好きな方はいつも同じ山に行くわけではありません。
今年の目標の山、いつか登ってみたい山への思いを常に持っています。
目標の高い山は標高が高いだけではなく、登り方にもバリエーションが出てきます。山道がないからこそ岩壁(氷壁)を登ったり、雪山をスキーで登ったり、あるいはスキーを担いででも山頂まで登って滑ってきたり、します。
また、そのような山ではより厳しい自然現象に遭遇します。風や雨や雪や低温です。
どのような時にでも迅速に適切に対処できるよう、訓練や準備を重ねてよりレベルの高い山に挑戦していく訳ですが、私たちは生身の人間です。ロボットではありません。
生まれつき弱点があるのが人間の身体です。年齢的な衰えもいつかは必ず自覚します。
そのような時に今回ラジオでご紹介した『ばくみさんかりゅう』は、厳しい山こそ登山者をサポートすることが出来ます。
旅行の1つになっている登山
そんな厳しい山には行かないよ、という方にも、ばてること、実は多いのです。
ばてやすいのは、“自分の登るペースが一定に保てない時”です。
以前の登山は家族や友人、もしくは山岳会に入って仲間と行くものでした。
でも、今の登山は旅行の1つ、になっています。
全国にたくさんのツアー会社があり、ガイドさんがついて、登りたい山を案内してくれます。
山用の装備もレンタル出来る時代です。
そうなりますと、その日初めて顔を合わせたメンバー(ガイドさん含む)で山を登ることになるわけですから、自分のペースも他の方のペースも分からなくて当然です。
ガイドさんや他のメンバーに気を遣いつつ、付いていくようにして、登らないといけません。
休憩時間も自分が本当は休みたい時と一致するとは限りません。
こんな時、ばてはじめると、心拍があがり、呼吸は荒くなり、エネルギーの消耗が激しきなってきます。
日常生活でも実はばてる
実は日常生活でも、似たような状況はあります。
◎疲れている時に、もう一踏ん張り家事をしないと行けない時(年末の大掃除とかおせちの準備など)
◎乳幼児を育てながら、日々家事をこなしたり、仕事をこなしている時
◎人員不足で仕事が増えている中で、上司に断れない残業を頼まれた時
心の中で「滑落する〜(崖から落ちること)」と思うこと、ございませんか?
このように日常でも自分のペースが乱れることはあり、疲れはより一層たまります。
ペースが乱れるとは?
ペースが乱れると、身体は緊急時の体制になりますので、心拍があがり、呼吸も荒くなります。酸素やエネルギーはその際にたくさん使われます。緊急体制は長く続くことを身体は想定しておりませんので、その後には、酸欠やエネルギー不足の状s態になります。
それでも、日常生活では休んでなんかいられません。
するとより一層、酸欠&エネルギー不足がすすんでしまいます。
そうなってしまいますと、その後に休めても疲労はとれなくなります。
今回ラジオでご紹介しました『ばくみさんかりゅう(麦味参顆粒)』はペースの乱れそうな時、またペースが乱れはじめた際に、使って頂くことで、疲労を回避できる漢方薬です。
主成分の“高麗人参(こうらいにんじん)”が心臓と肺の働きをサポートして、効率的な呼吸と心拍の調整をしてくれます。
その他に麦味参顆粒に入っています、“麦門冬(ばくもんどう)”“五味子(ごみし)”は、ばてた時にかきやすい汗の漏れを防いで、身体から余分な水分が出て行ってしまうことを防ぎます。過剰な汗を防ぐということは、血液の濃縮を予防する、ということです。熱中症をイメージして頂くと宜しいかと思います。
そして、ペースが乱れそうな時にはこちらをぜひ実行して下さい。
◎同行者(家族や同僚)に休憩したい旨をまずは伝える
◎深呼吸を繰り返す
◎消化にあまり負担のかからない食べ物を口にする
これだけでもその先の体調が随分変わります。
『ばくみさんかりゅう(麦味参顆粒)』は当店では小分け販売もしてりおります。
1包160円
徳用は1箱(60包)¥8,663-です。
来週日曜日の放送は「山での風邪対策」です。お楽しみに!