冬の養生『安眠』不眠の傾向と対策 〜 「いちやく草便り」2月号発行
本日いちやく草便りを発行しました。テーマは“安眠”です。
中国の古い医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』には冬の養生の教えが載っています。
「・・・・冬の3ヶ月間は、早めに寝てやや遅く起きることで日光に必ず当たりましょう。冬の心のあり方は秘密を持っているかのように内に秘めて、激しい精神活動をしてはなりません・・・」
閉蔵である冬は、ややもすれば暗雲とした悩み事を抱え易い季節です。考え事をし過ぎて眠れなくなってしまうと、朝も起きにくく朝日を浴びるチャンスを逃してしまいます。
今回の特集では、内臓(五臓)のバランスを崩した場合の不眠についてご紹介しています。不眠といっても、どんな風に眠りにくいのか、また睡眠を継続しにくいのか、他の体調にも特徴がありますので、4つのグループに分類して分かりやすく説明しています。
店頭でもお配りしておりますので、ご来店の際に是非お持ち下さい。