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漢方薬局いちやく草5周年イベントを振り返って

2013/08/03

8月に入りました。先月は5周年イベント:『身体をいたわる薬茶講座』で駆け抜けた月でしたので、あっという間に過ぎた感じが致します。

総括しようした矢先に娘発熱⇨わたしにうつる、でダウンしておりました。

しかーし、寝ているだけ(娘は両親がみてくれました、m(_ _)m)で治る年齢ではありませんので、今回の夏風邪には『天津感冒片(てんしんかんぼうへん)』と『小柴胡湯(しょうさいことう)』が大活躍してくれました。

天津感冒片126と54

喉の赤みが続き痛みもかなりあったので、のどから風邪を追い出す天津感冒片をベースに使いました。

日々の寝不足で抵抗力も落ちている中での発症でしたので、治す力を補うために、身体の抵抗力を高めながら、風邪を追い出してくれる「小柴胡湯」を最後併用しました。ちょうど定休日でしたので、1日寝ながら2日で治したので、まあ良しとしましょう。

この度の薬茶講座は当店での企画は初めてでしたが、漢方薬局いちやく草として新しい取り組みを行ってみました。

☆ご自分の体質に合った薬茶を作って頂く

どくだみ茶、ゲンノショウコ茶、何種類かの薬草がブレンドされた薬茶が、身近になりました。身近にはなりましたが、自分に合っているかどうかを確認する機会はあまりないのではないかと考えました。

“ご自分の体質を知り、自分に合った薬茶を見つけて頂きたい”という思いから講座内容を考えました。色んな薬草があること、薬草にはそれぞれ特徴があること、自分の体質をおおまかに知る事、そして自分の体質に合った薬草であれば、体調が変わる効果を実感できること。

薬草をブレンドしている時の皆様の真剣かつ楽しそうな表情が今回の講座で一番印象に残りました。

薬茶講座:薬茶のブレンドの様子

☆小さなお子さんをお持ちのお母さんにご自分の身体のケアをして頂きたい

自分も1歳九ヶ月の娘がおりますので、子供のことばかり最優先した結果がどうなるのか自分の身体でよく分かっております。

自分の身体をみる余裕がない、でも小さい子供を連れてセミナー等に出かけることもなかなか難しい。でしたら、お子さん連れてどうぞ!の講座をやってみたいと前々から考えておりました。
やってみて、新たな改善点は色々見えてきましたが、受講頂いたお母さん&お子さんの表情やご感想を伺っているとやって良かった!とまず思いました。

日々ほんのちょっと台所で自分の時間が持てた時に、薬茶であれば、楽しみながらも身体に良い事が出来ますので、お持ち帰り頂いた薬茶もお役に立てるのではないかと思います。

今後、お持ち帰り頂いた薬茶を再び作って頂けるように、各お茶・薬草を小分けして、“薬茶コーナー”を店頭に作る準備を目下行っております!完成しましたら、ご案内をさせて頂きますので少々お待ち下さいませ。

今回ご参加頂きました、10名の受講生の皆様、ご参加頂き誠に有り難うございました。また薬茶セミナー開催を前々から提案して下さっていたGS様にもこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

最後に今回最年少で参加頂いた受講生のお嬢さんの感想をどうぞ見て下さいませ。

9月以降の開催については改めてご案内させて頂きます。

いちやく草5周年イベントに興味を持って頂いた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

アンケートの文章

 

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