当店での妊娠時の出血や腹痛などのケア
ここ最近、雨も降りやすくなり(夏の通り雨のような)、湿度も高く粉薬の分包をする際に器械にくっついてしまい、とても苦労しております。
先月今月と続けて子宝相談をされていた方が妊娠に至り、嬉しい限りですが、いつも安定期に入るまで慎重に慎重に対応しております。
つわりやほてりの症状を緩和するケアも致しますが、最初に一番心配することは、“微量の出血”と“腹痛”です。時には、”おちそうな感じ”が分かる方もいらっしゃいます。ご本人だけがわかる体の感覚はとても大切ですから、細かく体調を伺います。
病院により様子をみる場合と、即ホルモン剤投与と対応は異なりますが、当店では出血と腹痛は必ずケアをさせて頂いております。
宿った大切な命ですから、育つ環境のお手伝いを出来る限り致します。その際に、伺うことは
- 出血の期間(時間帯)と量、色
- 腹痛を伴うか、どの辺りか、どんな痛み方か
- お腹やからだの一部が冷えていないか
- 緊張やストレスが強くないかどうか
等です。
皆様、妊娠前からご相談を頂いておりますので、もともとの体質は分かっておりますし、また体質改善の漢方薬をいままで服用して頂いていることも妊娠の維持にはとてもプラスになります。
がんばれ、がんばれ、お腹の赤ちゃん達。