「自然薬愛飲者の集い」にて、晩秋の日にクラリネット
11/3（祝）、“自然薬愛飲者の集い”にお客様と参加してきました。
場所は、道庁向かえのホテルKKR札幌。ホテルの窓からはそろそろ終わりかけの紅葉と121年目の赤レンガ庁舎が美しく見えました。
札幌赤レンガ庁舎
第10回目の今回は、クラリネット奏者の稲本耕一様をお迎えして、それぞれ薬局のお客様135名程が一同に会し、音楽を聴き、また音楽を通して健康を考える時間を一緒に過ごしました。
稲本耕一様はクラリネットの演奏に留まらず、クラリネットを始めたきっかけや、クラリネットが人生や家族の軸となり、体調を崩された時も再度クラリネットを演奏したいという強い思いで乗り切られたことなど、体験談を交えながら音楽の素晴らしさを演奏と講演で、表現して下さました。
決して音響設備の整った部屋ではなかったのですが、あえてマイクで音は拾わず、生のクラリネットの音色が会場に、また心に、気持ちよく響きました。
会場風景
稲本様の講演の様子
稲本様のご子息お二方とも音楽家ということで、家族でコンサートもされているそうです。
また同行されて来ていた奥様がまた素敵な方で、音楽家である稲本様をどんな時でも支えてこられたお話を、演奏会が終わったあとに少し伺うことが出来ました。
休憩時間には、松寿仙の原料であるササを使ったマドレーヌとクッキーを頂き（食べてしまったので写真がなく、すみません）、後半は長年『松寿仙』を飲まれている方の人生観・健康観を伺う時間が設けられ、３名の方の実体験に基づくお話を伺いました。
個人的には、お孫さんを連れて参加されていた方と偶然席が近かったので、そのお孫さんと演奏・講演を聴きながら、二人で紙に絵をコラボレートしていたのですが、モモカちゃんの絵の上手さに驚きながら、久しぶりに絵（イラストを）を書く楽しさを思い出した日でもありました。（二人で書いた絵はモモカちゃんが大事そうに持って帰られました）
一緒にご参加頂いた当店のお客様にも後日、「楽しかったよ」と言って頂き、またこのような機会を持ちたいと思いました。
