PWS水のお陰で蘭が元気です
植え替えしなければ、と思いつつ寒くなり焦っていた今日、店頭に置いてある“胡蝶蘭”を植え替えました。
店のオープン時に頂いたので、2年3ヶ月経つのですが、その間、夏も冬もずっと不思議にも開花し続けていたピンクの胡蝶蘭です。
ネットで方法を調べると、黒ずんだ根は切るとあるのですが、苔をとっても黒い根がほとんどなく困りました。
ただ、根は長く長くのびており、切っていいものか・・・。
新しい水苔を孤軍奮闘して巻き込む(埋め込む?)うちに長い根は折れてしまったので、結局短くなりました。
植え替え完了はこちら↓です。
花がなくならず、根腐れがなかった要因は、“お水”にあります。
当店は、お客様に出すお茶もお花にあげる水もすべて、『PWSウォーター』を使っています。タンクに石3種をいえて、水道水を一晩張っておくだけなので、作り方は簡単です。
PWSウォーターは水道水に石を入れることにより、水分子同士が離れる性質になるそうです。それにより、水分子がそれぞれ安定する状態になることにより、腐敗が進まなくなるそうです。
また、柔らかい感じの水になります。(飲むとなんとなく柔らかい感じがわかるかと思います)たしかに花瓶に入れた水も水道水より悪くなる日数がのびます。水は不思議ですね。
今回も胡蝶蘭に新しくいれた水苔にもたっぷりのPWSウォーターを吸わせてあげました。あとは、根がまた新しい苔となじんでくれることを願うばかりです。