琴似中央小学校の3年生たちからインタビューをうけました
昨日、近所の琴似中央小学校から5人の3年生達が薬局に見えました。小学3年生から取り組む「総合学習の時間」の「見つめよう わたしたちの町」の授業の一貫として。
この授業は、暮らしている地域の中で、自分たちが気になっているもしくは何かを知りたいと感じた店や業種を自分達で決めて、実際に訪ねてインタビューをし、地域の大人達との交流と、自主的に学ぶという学習基礎力を養うために、琴似中央小学校で取り入れているそうです。
5人みんなで声を揃えて挨拶から始まったインタビューはなかなか深い質問ばかりでした。
- お店のマスコットをパンダにした理由はなんですか?
- 薬局の名前に“草くさ”という字が入っているのはなぜですか?
- 一日の来客は何人くらいですか?
- 一番売れているものはなんですか?
- 何種類くらいの漢方薬(商品)があるのですか?
- 漢方薬以外の商品はありますか?
- 子供用の漢方薬はあるのですか?あるとしたら何種類くらいですか?
- 店は何人でやっていますか?
- 仕事をしていて一番大変なことはなんですか?
これで全部でしょうか。(記憶がもれていたらごめんなさい)
即答できない難問には、頭を悩ませながら何とかお答えしました。
ちなみにパンダのマスコットは『星星』の中国語読みで『シンシン君』と言います。シンシン君は漢方薬の普及のために中国から日本にやってきました。
店の名前の由来は『ベニバナイチヤクソウ 紅花一薬草』からもらっています。
山に行くと今がちょうど見頃の山野草で、針葉樹の木陰にひっそり咲いています。この花のシルエットもモチーフにしたものが、ウィンドウのスクロールカーテンについています。(閉店すると見えます)
質問するときもメモをとる時も、薬局内を見学する時も5人でいいチームワークが出来上がっていました。
最後はシンシン君と記念撮影、パチリ。
本日、担任の先生が感想文を届けて下さいました。いっぱい“びっくり”してくれてありがとう。世界はたくさんのびっくりと面白いことで満ちています。これからも“びっくり”をたくさん見つけて下さい。
漢方薬局いちやく草も早いもので来月の7月8日で2周年を迎えます。5人の小学生の質問に答えながら、独立して開局した時の思いを、再度思い起こすことが出来ました。みんな、ありがとう!
みなさんとともにいちやく草も成長していきたいと思います。
うちの近くの小学校でもやってます。なぜか毎年来てくれます。
子供たちにとって「金物屋」も不思議な店らしいですね。
困る質問は
「一番売れる物は何ですか?」だなあ。
光栄なことに「一日職場体験」でも選ばれて、こっちはやってもらえる仕事がなくて申し訳なかったです。「金物屋さんてヒマなんだなあ」と思われたかも
朝一に見学
> うちの近くの小学校でもやってます。なぜか毎年来てくれます。
> 子供たちにとって「金物屋」も不思議な店らしいですね。
さすが、創業45年の旗矢金物店さん! HP→ http://hataya.iinaa.net/
入り口近くに並んでいるものが、前を通りながら子供達にとっては興味深い品々に見えているはず。
(私もほうきとか好きでしたし←魔女志願)
きっと見学というより、“探検”に近いかもしれません。
開店(7時)と同時に工事現場に行かれる前にこられるお客様への接客をぜひ見学してもらいたいものですね。
> 困る質問は 「一番売れる物は何ですか?」
取り扱い品目が多いですから、一つには絞りきれませんよね。
今の季節の一番のおすすめはなんですか?だと私も答え易い。
> 光栄なことに「一日職場体験」でも選ばれて、
なるほど、なるほど。
ネジとかボルトなど商品に磨きをかけてもらう、などでしょうか
わたしの店でしたら・・・・
考えてみると難しいですね、体験していただくって。
来年も選ばれよう、がんばりたいと思います。(パンダ君が一番頑張っていますが)