真狩にて育っている“ごぼう”
札幌は記録的猛暑は過ぎたものの湿度を感じる日々が続いておりますが、皆様体調崩さずお過ごしでしょうか?
昨年真狩の自然農法を営んでおられる農enファーム様と知り合うことができました。そちらで作っておられる在来種の黒豆:黒千石を焙煎したものを当店での薬茶や講座にて取り扱わせていただいております。
現在は無農薬のごぼうを育てておられるとのことで、成長途中の写真を送っていただきました。
こちらが貴重なごぼうの花の写真です。私も初めて拝見致しました。身近な植物としては、アザミの花に大変似ていると感じました。(どちらも同じキク科です)
こちらは、5月30日撮影の花が咲く前のごぼうです。
この時もごぼうの葉というものがこんなに大きく立派であることを初めて知りました。
この葉で作られる養分から食品としていただくごぼうの根が育つのですね。
そして、ごぼうの花のあとに出来る種をとても期待して待っております。
農enファーム伊藤様、農作業の合間での撮影を本当にありがとうございます。