☆★風邪注意報★☆ おすすめは「梨」と「早寝」
一気に気温が下がり、風邪がはやってきました。
特徴は
- 咽がイガイガしているところに、咽の痛みから始まる
- すぐに咳がつき、空咳が続く
です。
今年の夏は暑かったので、汗をたくさんかきました。漢方では、発汗は“肺”がコントロールしていると考えます。
肺は潤いを好む内臓で、逆に乾燥に弱い傾向があります。つまり、夏に酷使された肺が秋の乾燥に負けてしまうと上記のような風邪をひきやすくなるのです。
こんな舌をされている方は要注意です。
- 淡いピンク色
- 舌の淵にギザギザがある
漢方的に元気が不足して、肺が疲れています。
風邪の予防も空咳を早くしずめるためにも、おすすめは“梨”です。梨には、肺・気管支をうるおしてくれる働きがあります。おやつの時間は是非梨をたべましょう〜。
そして、夏の疲れを癒すには、早く寝るようにしましょう。夜の10時に就寝がおすすめ。夜10時から午前2時の時間帯は、体力回復・免疫力回復だけではなく、婦人科力も回復することが実は出来るんですよ。