比較的入手しやすい健康食品 〜 被災地の親戚・友人の健康維持の一助になれば
昨晩、大きな余震があり札幌でも体感しました。揺れは僅かですが長く感じました。
テレビをつけると東北太平洋岸では停電しているようで、津波警報や注意報も出されましたので、被災した方は3/11の恐怖感を再び感じたのではないかと危惧しております。
避難生活も長くなり、また仮設住宅の入居もまだ日数がかかることと思います。からだの疲れは勿論のこと、精神的不安や不眠も多くの方が症状として出ていることが予想されます。
避難場所には、医療チームの循環も入っているかと思いますので、第3者からみて心配な方は積極的受診や入院が必要かと思いますが、そこまではいかなくとも、皆さんもそうだからと我慢されている方のほうが多いのではないでしょうか・・・。
親戚や友人として、最初は安否の連絡が中心でしたが、今は健康状態が気になってこまめに連絡をとったり、心配されている方も日本中にいらっしゃることでしょう。
そこで、比較的入手しやすく、健康食品(医薬品の場合郵送は法律で規制されています)で何か被災地の方の健康維持の一助になるものはないか、と考えられている方に少しでも役立てば・・・・とまとめてみました。
<元気を維持しつつ、気持ちの安定にも役立つハーブ(薬草)>
◎エレウテロコック(原産はロシア)
◎エゾウコギ(原産は北海道)
◎西洋人参(原産は北アメリカ)
◎ローヤルゼリー
※朝鮮人参も良いのですが、医薬品扱いになります。
※漢方的には気を補う分類になります
※エレウテロコックとエゾウコギには大きく変化した環境にからだを早く慣らしてくれる働きがあります
<風邪をひかないように予防したい>
◎プロポリス
◎板藍根ばんらんこん(原産は中国)
◎エキナセア(西洋ハーブ)
◎梅肉エキス
◎マルチビタミン(可能なら天然成分からのものが好ましい)
◎牡蠣肉エキス製剤
◎クロレラ製剤
<動脈硬化やコレスレロールが高くて血管が心配な方に>
◎梅肉エキス
◎卵油
<トイレ環境が良くなく便秘により肛門がただれている方に>
◎紫雲膏しうんこう(肛門に塗ります)
※手指のひどい赤切れや火傷の時にも使えます
<イライラする時に気持ちを鎮めるには>
◎カルシウム製剤
今、思いつくものを一先ず列挙してみましたので参考にして下さい。
最後に山の友人が昨年函館山近郊の知人の庭から頂いた山野草をドライフラワーのアレンジにしてもってきてくれました。
元の植物はこんな感じ
『紫式部』という名前なんだそうです。知りませんでした。本当に生も乾燥しても綺麗な紫色です。落ちつきのある色ですね。
クマツヅラ科の落葉低木とのことですが、大きくなると4mになるものもあるそうです。北海道(南部)含め日本全体の野山に自生しているとのこと。秋になると綺麗な紫の実になるようなので、一度みてみたいですね。