蒸し暑さがお腹に入り込んで胃腸もジメジメ 〜 「勝湿顆粒」が効きます
胃腸のご相談が増えております。
- 「なんとなく、胃のあたりから下腹部がすっきりしない」
- 「ニヤニヤする感じ」
- 「排便がべとっとしていて、全部できらない感じ」
- 「排便前後に腹痛を伴う」
・・・・等々
お腹の夏バテです。原因は外気と同じ、“蒸し暑さ”です。これが、お腹に入り込んで停滞しているんです。
本来、札幌の夏は涼しく湿気が高くないので、からだはその気候用に準備されています。ところが、ここ数年、本州の梅雨のような蒸し暑さが続いております。からだがそれに対応しきれないのです。
また、胃腸が弱い方は、胃腸のジメジメが起こり易いです。
対策その①:湿気を胃腸から追い出す漢方薬を飲む。(勝湿顆粒・半夏瀉心湯など)
対策その②:夕方以降に、果物を食べない
対策その③:お腹に湿気がこもらないよう、少なくとも週一回は軽く汗をかく運動をする
ことがお勧めです。
お盆に入りますと、親戚で集まり、夜遅くまで飲食が続く機会もあるかと思います。お盆明けに体調を崩さないよう、今からからだの準備もして下さい。
<補足>勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)とは?
胃腸にこもる湿気を香りのある薬草の力でうごかしてくれる優しい味の漢方薬です。